仲田 淳也(なかた じゅんや) ピアノ


©Yoshinobu Fukaya
©Yoshinobu Fukaya

 

愛媛県出身。

国立音楽大学卒業。

2003年よりイタリア、ミラノ音楽院に入学、数々のオペラにスタッフとして関わり2004年にはマントヴァのテアトロ・シェンティーフィコでのコンサートに出演。2005年に平成17年度文化庁在外研修員(コレペティトゥア)として再度ミラノに留学する。3年間に渡りC・カメリーニ(スカラ座元音楽監督)P・ベルリーノ(スカラ座コレペティトゥア)両氏よりイタリア語のディクションや伝統的な音楽解釈を、C・ザッパ氏に指揮法を、またG・ロルミ氏の元では声楽の表現法を学ぶ。

帰国後は新国立劇場、藤原歌劇団、日本オペラ協会をはじめとする団体のオペラ公演にコレペティトゥア及び副指揮者として参加、2009年にはモーツァルトのレクイエムの公演に於いてホセ・カレーラス氏のコレペティトゥアを務める。

2012年に「イル・トロヴァトーレ」を振って本格的に指揮者として活動を始め、これまで「カルメン」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「蝶々夫人」「ジャンニ・スキッキ」「こうもり」「レクイエム(モーツァルト)」を指揮。2014年は「ジャンニ・スキッキ」「愛の妙薬」「魔笛(抜粋)」の公演指揮が決まっている。指揮を星出豊氏に師事。

 

ピアニストとしては塚田佳男、関定子両氏の下で長年研鑽を積み、2007年より音楽の友ホールで続けられている日本歌曲シリーズに参加、音楽の友誌上で「歌唱の呼吸を心得た弾きぶり」と評された。その他器楽の分野でも古澤巌、天満敦子、石田泰尚らヴァイオリンの名手と共演するなど活動の幅を広げている。

 

現在昭和音楽大学及び大学院非常勤講師。足利オペラリリカ指揮者。国立音楽大学オペラ研究所客員所員。2007年から新国立劇場に音楽スタッフとして参加し2014年からは新国立劇場研修所に指揮者及びコレペティトゥアとして関わっている。

 

ヴァイオリン工藤ゆかりとのデュオ、「Petit☆Copains(プチ☆コパン)」についてはこちらから。

https://www.facebook.com/Petits-Copains-157348084432625/?ref=page_internal 

 


コレペティトゥア  オペラ歌手の稽古でオーケストラの代わりにピアノで伴奏し、歌手のトレーニングやコーチを務め、時には指揮者の代役も務めるピアニスト。初見演奏能力、楽曲分析力、さらに語学力も必要とされる。若き日のカラヤン、ショルティなど、この職からスタートした名指揮者も多い。